用語の限定性

用語の限定性については、すべてのシソーラスデザイナーが避けて通れない難題です。例えば、「knowledge management softwear」は1語として表示するべきでしょうか。それとも、2語または3語でしょうか。以下が標準の述べていることです。【ANSI/NISO Z39.19.】では、『記述者は各々…提示するのは1つの概念にすべきである』と述べています。また【ISO 2788.】では『一般的な規則として、複合した意味を持つ用語は因数分解し(分けて)単純な要素とするべきである』と述べています。どうでしょう。標準は案外仕事を楽にはしてくれませんね。何が「一つの概念」を構成しているかについて、【ANSI/NISO Z39.19.】ではその決定をあなたに委ねています。一方【ISO 2788.】は『単一語にする(つまりknowledge、management、softwareとする)』と述べられておりますが、この例では、分け方が間違っている、と思いませんか。コンテキストに基づいてバランスを算定しなければならず、特に重要なのはサイトのサイズです。コンテンツのボリュームが増すに従って、精度の高い複合語を使う必要性が増してきます。そうでなければユーザーは検索するたびに(各優先語に対して)何百、何千という検索結果にヒットしてしまうのです。コンテンツの見通しもまた重要となります。例えば、雑誌「Knowledge Management」のWebサイトに取り組んでいるのであれば、「knowledge management software」 または「software (knowledge management)」のように1語にするのがよいかもしれません。また、広範なITサイトに取り組んでいるのであれば、「knowledge management」 と「software」のように個別の優先語にしたほうがよい場合も出てきそうです。

コンバージョン

WEB制作&運営の外注先を選ぶ際に、きちんとした「コンバージョン」を設定しておく必要があると言えるでしょう。「コンバージョン」とは、WEB制作&運営によって、得られる成果(WEB制作を行う上での、自社目標として、きちんとしたビジョンを築く事)のことを指しており、WEB制作&運営における、目的意識や目標ビジョンを設け、その「成果」が「外注コスト」と比例するのか検討するのは、事業主にとっては重要な要素となるでしょう。ライバル会社が、WEB制作&運営に取り組みはじめたから、こちらも遅れをとらないように真似をしてみるというような動機では、せっかくのWEB制作&運営は失敗に終わってしまう危険性があると言えるでしょう。WEB制作&運営が本当に必要とされる理由や、それによってもたらされる「コンバージョン」を、きちんとした構築して、はじめてWEB制作&運営は活かされてくると言えるでしょう。WEBサイトを開設したからといって、お客様が勝手にサイトを訪れて商品を購入していくといったようなサイト運営が叶うまでには、どのようなタスクが存在するかという事も、経営ビジョンの中に踏まえることが重要でしょう。例えばあなたが事業主であるならば、WEB制作を外注する際、「コンバージョン」の設定を「WEB開設をして、お客様の声が聞きたい」というような、独自の「コンバージョン」設定を提示することが大切と言えるでしょう。WEB制作&運営を外注先に依頼する事で、商品の売り上げアップや知名度を高めるといった目的を設定する会社や企業は多いようですが、そのような「どこにでもあるコンバージョン」設定をするのではなく、現在のお客様や、これからお客様になって頂く人々の「声」や「意見」を聞いてみたいという独自の「コンバージョン」を設定することが成功の秘訣と言えるのではないでしょうか。 周囲の動向には惑わされず、しっかりと会社の未来を描いているからこその「コンバージョン設定」が、WEB制作&運営には重要な事柄なのだと考えられるでしょう。